スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

整音研修をしてもらいました。

先日の月曜日、定休日を利用して社内研修をおこないました。
内容は「整音」。講師にピアノプラッツ(大阪市)の清水社長にお越しいただきました。

研修用には当社に展示してあるYAMAHA G3を利用しオリジナルハンマーをドイツのレンナーハンマーに植え替え、そこからの整音作業です。

この「整音」という作業、文字通り音を整えるわけですが、耳を澄まし、聞くべき音を聞きながら一音一音経験が必要な作業です。もちろんその経験も確かなものでないといけないわけで、言ってみればいい加減な経験は何の意味ももたないということです。

IMG_0660_convert_20130411092344.jpg

今までいろんな人の整音の研修や講義は受けたこともありますが、清水社長の整音は全く別物!
いったいいままでのは何だったのか???というような・・・。
しかし、それは整音のやり方が違うというよりは、考え方の違い、またそこまで教えてくれる人がいなかったから感じたことかもしれません。

以前から清水社長から言われてることなのですが、「人に技術を教える」ってことで研修でも誰でもできることだけを教え、根本的なことは出し惜しみをするって人もいます。技術を盗まれるから?かもしれませんが、清水社長から言われるのは「教えてすぐに出来てしまうような技術は隠すほどのレベルじゃない」ってこと。
本当の技術とは教えられてすぐできてしまうものではなく、そこから考え努力して身に着けていくものだと。
だから当然身につかない人もいますし、教えても全然のレベルのままって人もいます。
特にこの「整音」という作業はやり方もですが、それ以上に「センス」が必要なんだと思います。
まあ技術っていうものはそのセンスがあるかないかも大きな違いにあるわけなんですけど・・・。


IMG_0653_convert_20130411092401.jpg

IMG_0655_convert_20130411093835.jpg


清水社長は私の調律学校時代の先生であり、私が初めて接した調律師であり、良いも悪いも?私自身の「調律師とは」が清水社長なわけで・・・。
学校を卒業してもう30年以上たつわけですが、今だにそのレベルの違いを痛感させられます。
ピアノファクトリーも技術を中心にした店づくりをしてきてるつもりですが、正直言って清水社長に技術を見せられるとその歴然とした技術力の差を恥ずかしく感じてしまいます。
しかし、そんな自分の未熟さを痛感しながら、少しでも近づくことができればと努力していきたいと思っております。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。