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張弦修理

今回は張弦修理。
先日お客様からピアノの弦が切れたとの連絡をいただき、修理に行ってきました。
ピアノには約230本の弦が張られていて、1本あたりの張力は約80kg。もちろんピアノのサイズなどによって張力はかわりますが、かなりの力です。単純計算ですが、1本80kgとして230本ですからピアノ全体だと18,400kg、実に18tもの張力なんです。

今回は低音の巻き線部分(芯線に銅線を巻いて太くしてあります)の断線だったため、新しい弦を用意し張り替え。
写真で1本だけ色が違うのが張り替えた弦です。

1本だけ新しい弦になると音色がどうしても変わってしまうのですが、かといって全てを張り替えるとかなりの金額になり、実際はある程度妥協するしかありません。
それでもこうやって修理して何十年も使って行けるのがクラシック楽器ですね。

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